曳家とは
曳家でできること
- 敷地を十分有効かつ便利に活用したい
- 区画整理事業などで家の移動を検討している
- 地盤改良・補強の為の移動
- 神社・仏閣・重要文化財の保存
- 建物の種類を選ばず移動する
注※当社の建造物移動工事は、生活に必要不可欠な家財道具、
設備(電気・水道・ガス・台所・浴室・トイレ)を工事開始から完了まで
使用できる状態で工事を行います。
曳家の活用法
土地の有効活用 住宅
メリット
生活に必要な家財道具、設備を工事開始から完了まで使用できる
土地の有効活用 店舗
メリット
駐車場を広くすることができる
営業を続けながら、工事をすることができる
区画整理
メリット
建て直す場合に比べ、費用が安くなる
残したい建物
メリット
文化財を価値あるものとして後世に残す
曳家には主に3つの工法があります
姿曳移動工法(下腰工法、下受工法)
土台の下の基礎に穴を開け、そこに鋼材・角材を通しその鋼材で建物の荷重を受けて移動する工法。
建物の壁を傷つけず、床下工事なので、生活に支障をきたさない。
木造住宅など土台がしっかりしている建物の移動に適している。
腰付移動工法(上腰工法、上受工法)
土台より上に鋼材もしくは角材を通し、それと柱をワイヤーや金物(締付ボルト)で結び、建物の荷重を柱から直接受けて移動させる工法です。
神社・仏閣など土台がない建物や、土台が痛んでいる建物の移動に適しています。
基礎共移動工法(総受工法)
基礎ごと建物を移動する工法です。
建物の荷重を基礎ごと受けるため、基礎の下まで地盤を掘り下げます。
壁で建物の荷重を支えるツーバイフォー構造や、荷重の大きいRC造り、鉄筋コンクリート造りの建物の移動のために生み出された工法です。
曳家の流れ
ご相談・お見積もりは無料ですので、まずはお電話やお問い合わせフォームにてお気軽にご連絡ください。